2019/12/17 23:00

TRIBE VANGUARDが全日マット初登場で快勝 YAMATOがジェイクらにエール

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TRIBE VANGUARDが全日マット初登場で快勝 YAMATOがジェイクらにエール
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『AJP Prime Night』東京・後楽園ホール(2019年12月17日)
○YAMATO&KAI&ヨースケ・サンタマリア&箕浦康太vsジェイク・リー&野村直矢&岩本煌史&大森北斗×

 DRAGON GATEのユニット・TRIBE VANGUARDが全日本初戦で快勝。初参戦を勝利で飾ったYAMATOは「もっともっとお前ら若い力でこの業界ひっくり返してみせろよ」とジェイクら全日本の新世代勢にエールを送った。

 DRAGON GATEからYAMATO&KAI&サンタマリアのTRIBE VANGUARDに新鋭の箕浦を加えたカルテットが参戦。新ユニット結成を見据えるジェイク&野村&岩本に北斗を加えた4人組が迎え撃った。

 注目は全日本初参戦となるYAMATO。普段、和術慧舟會で練習を積んでいるジェイクは和術慧舟會出身でもあるYAMATOを強く意識し、試合前から寝技勝負を見据えていた。YAMATOがスカしたため、先発での対決とはいかなったものの、中盤で2人の絡みが実現した。ジェイクはあいさつ代わりにフロントハイキックやジャンピングミドルキックをお見舞いすると、サイドスープレックスを敢行。寝技対決とはいかなったものの、豪快な攻撃で圧倒する。だが、YAMATOは一歩も引かずに、ランニングローキックをキャッチすると、強烈なエルボーでお返しし、「投げるぞ!」と何度もアピールしつつ執ようにブレーンバスターを狙って、意地でぶっこ抜き、大きな拍手を巻き起こした。

 他の選手も団体対抗戦で燃えに燃えたが、中でも異常なハイテンションを見せつけたのがオカマキャラのサンタマリアだ。ジェイクに胸を触られてヒザから崩れ落ちる場面もあったが、イケメンを前に発奮して、しつこくキスを迫り、両軍が入り乱れての大混戦になると、混乱に乗じてとうとう唇を奪ってみせた。

 全日本軍では一番若い北斗が奮闘。同世代の箕浦と激しいエルボー合戦を繰り広げて場内を沸かす。YAMATOが相手に代わっても真っ向勝負を展開。ジェイクらの援護射撃を受けると、コンプリートショットやダイヤモンドカッターで決定機を掴んだ。しかし、勝負所を逃さないYAMATOは得意の串刺しドロップキックで勝機をこじ開ける。北斗はジャーマンで粘りを見せたものの、余力を残すYAMATOは狙いすました全知全能のフランケンシュタイナーで華麗に試合を制した。

 全日本初登場のTRIBE VANGUARDが快勝。マイクを持ったYAMATOは「おい、全日本プロレス。この俺がDRAGON GATEのYAMATOだ。今日がこの俺の記念すべき全日本プロレス初参戦の日。なんだ、ブーイングの1つでも飛ぶと思ったらよ、大歓声じゃねえか」とアピールすると、全日本のファンから大歓声が巻き起こった。

 YAMATOは若い北斗を称えると、岩本や野村にも「お前らの顔も名前も俺の頭にしっかりインプットされたからな」と声をかける。そして、ジェイクには「それから、ジェイク・リー! お前はデカすぎる! お前はよ、俺みたいなこまいヤツを相手にしている人間じゃない。もっともっと強くなってよ、この業界引っ張っていけよ」とゲキを飛ばした。

 YAMATOの言葉は続き、「DRAGON GATEは業界第2位なんて言われているが、1位との差は歴然だ。見ての通り、俺たちは小さい。色眼鏡で見られることも多々ある。正直、DRAGON GATEが今後、どんなに大きくなったところで、俺たちが業界を引っ張るべきじゃないんだ」と言い切ると、「おい、お前らは違うだろ? お前らには歴史と伝統がある。それと同時に、この業界を背負う義務と責任があるんだ。もっともっとお前ら若い力でこの業界ひっくり返してみせろよ。そうしたらよ、プロレス界はもっともっと面白くなるからよ。期待しているからよ」とジェイクたちに熱いエールを送る。これを受け止めたジェイクが「当たり前だろ、コノヤロー。だからよ、YAMATOさん、またここに来てくれよ」と返答すると、最後は両軍ノーサイドとなり、握手を交わして健闘を称え合った。

 その後、サンタマリアがまたもジェイクの唇を奪って、リング上は大混乱になったものの、ひとまずはYAMATOが初参戦でその存在感を発揮した。バックステージでは「さっきな、リング上で喋ったことは全部リップサービスだからな。勘違いするなよ、おい」と釘を刺したが、「また俺たちDRAGON GATE、このリングに帰ってくるからな」とジェイクらとの再会を熱望して継続参戦を宣言した。

 サンタマリアの暴走には怒り心頭だったジェイクたちも気持ちは同じ。岩本は「刺激的な遭遇というか、楽しかったですよ。これで終わりたくないなっていうのが僕は正直な感想ですね」と再戦を見据えると、若い北斗は「箕浦選手のほうが3ヵ月か4ヵ月ぐらいは僕よりデビューが早いんですけど、同期っていう目でしか見れないですし。ちょっと今日は押されちゃいましたが、次はもうシングルでも何でもいいんで」と箕浦にライバル心を燃やしていた。

【試合後のYAMATO&サンタマリア】
※YAMATOが3人と握手を交わすと

▼YAMATO「おい、これが俺たちDRAGON GATEの力だ。さっきな、リング上で喋ったことは全部リップサービスだからな。勘違いするなよ、おい。また俺たちDRAGON GATE、このリングに帰ってくるからな。お前ら、俺の言ったことを本気にするんじゃねえぞ」

※YAMATO&KAI&箕浦が去っていくと

▼サンタマリア「ラブリー!」

【試合後のジェイク&野村&岩本&北斗】
▼岩本「ジェイクさんは? ジェイクさん! 大丈夫か? 何回唇を奪われた?」

▼ジェイク「2回…」

▼岩本「2回! いやあ、YAMATOさんが『ジェイク、デカすぎるぞ』って言ったんですけど、ヨースケ・サンタマリア、あいつヤバすぎるぞ」

▼野村「ヤバい。本当にヤバい」

▼岩本「一番若い北斗を狙うかと思ったら、歳は一番上だけど、やっぱイケメン好きだね。怖いわ」

▼ジェイク「真ん中来て喋って」

▼岩本「なんで?(笑) 喋れない? 唇奪われたから」

▼ジェイク「唇奪われたから」

▼岩本「でも、結果、刺激的な遭遇というか、楽しかったですよ。これで終わりたくないなっていうのが僕は正直な感想ですね。本当にYAMATO選手に触れたのも一瞬だし、他の選手は触れてないですからね、今日ほとんど。北斗だって、いい気持ちを見せてくれたし、今後楽しみだと思うし。なんか新たなライバルを見つけたんじゃないかなって思うんで。なんかあれば」

▼北斗「…」

▼ジェイク「ハッキリ喋れ、北斗」

▼北斗「はい」

▼岩本「やってたのがいるだろ?」

▼北斗「やっぱり箕浦選手のほうが3ヵ月か4ヵ月ぐらいは僕よりデビューが早いんですけど、同期っていう目でしか見れないですし。ちょっと今日は押されちゃいましたが、次はもうシングルでも何でもいいんで」

▼野村「今日はDRAGON GATEの選手とやったというのが、自分にとっても初めてだったんで、嬉しいことだったけど。ただ、試合後のヨースケ・サンタマリア選手。あれはないよ。あれは許さないです。次に会ったら、ボッコボコにします」

▼ジェイク「次に会うのを作るんじゃないんですよ、野村さん。俺なんて2回唇奪われているから、今日だけで。これが美人だったらいいよ。美女だったらウェルカムだよ。ただ、男に2回だよ? しかも、あんなケバい顔で。想像してみてください。まあ、いいや。それはそれで」

▼岩本「楽しかったですし、DRAGON GATEの皆さん、また会いましょうって言いたいところですけど、僕の世界ジュニアのトーナメント準決勝、相手はDRAGON GATEの横須賀ススム選手に決まったんで。また年明けすぐにDRAGON GATEの選手と当たるんで、僕は。楽しみしてますし、必ず勝って決勝進出して、世界ジュニアのベルトを巻きます」

▼ジェイク「今日の試合は今日の試合。三冠はこうはいかない。しっかり切り換えてやるつもりだ」

▼岩本「年内あと1つ。切り換えていきましょう」


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