2019/9/12 0:00

望月が10・8後楽園でDG王者・Ben-Kに挑戦「勝つイメージある」 ススムがブレイブ王座V3

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 『STORM GATE 2019』後楽園ホール大会が12日、行われ、望月成晃が7選手参加のバトルロイヤル戦を制し、10・8後楽園でのオープン・ザ・ドリームゲート王座挑戦権を獲得。王者・Ben-Kに対し、「お前に勝つイメージはバッチリ頭の中にあるんだよ」と予告すると、「今のお前はマックスだよ。こういう時こそイレギュラーが起きかねない。覚悟しておけよ」と言い放った。

 Ben-Kは7・21神戸ワールドでPACを破り、ドリームゲート王座初戴冠を果たすと、8・24大田区ではYAMATOを返り討ちにして初防衛に成功。「現世代、同世代、ベテランに俺の影さえも踏まれてたまるか。逃げも隠れも倒れもしない」と全方位に宣戦布告した。そんな王者への挑戦権を懸けて、第5試合で7選手によるバトルロイヤル(オーバー・ザ・トップロープ有り)が実現した。

 Ben-Kが見守る中、7選手がリングに集結。共闘と裏切りが連鎖して次々と選手が脱落し、リング上は望月、シュン・スカイウォーカー、KAZMA SKAMOTOの3人に。望月とシュンの元師弟は対KAZMAで共闘。すでに脱落している吉田隆司の介入にあったが、最後はKAZMAを2人がかりでオーバー・ザ・トップロープに追い込んだ

 邪魔者がいなくなると、望月はエプロンにいたシュンを襲わず、リングに招き入れて正々堂々と戦う。先に動いたシュンはブラスター(変型ダブルアームスープレックス)からスカイウォーカームーンサルトの構え。これは失敗に終わったが、望月の三角蹴りを読んでコーナー上に据えると雪崩式アシュラ(変型エメラルドフロウジョン)の体勢に。しかし、スリーパーで切り抜けた望月はツイスター、リバースツイスターと猛攻。最後は三角蹴りを顔面にぶち込んで、Ben-Kとのパートナー対決を狙っていたシュンの野望を粉砕し、ドリームゲート王座挑戦権を獲得した。

 挑戦権の証である鍵を手にした望月を見て、Ben-Kは「ドリームゲート次期挑戦権獲得おめでとうございます」と祝福。その上で「いやあ、今さら…今さら望月さんが上がってくるとは思ってもみなかったっすよ。ただ、俺のドリーム初挑戦受けてくれた恩があるので、喜んでこの挑戦受けさせてください」と上から目線で通告した。

 一方の望月は「確かにお前はあのPACに勝ってベルトを獲って、YAMATOから防衛して、大したもんだと思うよ。ただな、プロレスには相性っていうのがあるんだよ。今の俺はYAMATOに勝つことは難しい。PACに勝つことはイメージすらできない。でもな、お前に勝つイメージはバッチリ頭の中にあるんだよ」と冷静に分析。「お前はな、やり過ぎたんだよ。YAMTOとPACに勝って、今のお前はマックスだよ。こういう時こそイレギュラーが起きかねない。覚悟しておけよ」とベルト奪取を予告した。

 Ben-Kは「言いたいことはわかりました。ただ、おれのマックスは今ではない。あんたはただの通過点だよ」と一歩も引かず。望月が「後楽園で挑戦者決定戦やって、後楽園でタイトルマッチやらねえバカはどこにいるんだ」とアピールしたため、タイトル戦は10・8後楽園で行われることになった。

 なお、王者のBen-Kは第3試合で神田裕之と一騎打ち。奇襲を許したものの、その牙城は微塵も揺るがず、最後はスピアーからのBen-Kボムでわずか2分ほどで激勝し、充実ぶりを見せつけた。

 セミファイナルでは、オープン・ザ・ブレイブゲート王者の横須賀ススムがヨースケ・サンタマリアの挑戦を迎え撃った。ススムは8・24大田区でのノンタイトル戦でシュンを撃破。王者としての威厳を見せつけたが、試合後に元王者のサンタマリアが濃厚なキスで襲撃。それを受けてのタイトル戦となった。

 3年1ヵ月ぶりの王座返り咲きを狙うサンタマリアだったが、序盤戦はススムの盤石な試合運びの前に後手に回る。それでも感情むき出しで反撃に転じると、得意のジャンピングギロチンドロップ、後頭部トラースキック、ファルコンアローなどで一気呵成に攻め立てた。

 だが、ススムは沈まず。股間を鷲づかみにされて悲鳴をあげるが、デスバレーボムで鎮圧する。キスを交えての丸め込み連発を何とか耐えきると、カウンターのジャンボの勝ち!をお見舞い。サンタマリアも濃厚なキスから狙い撃ちを繰り出したものの、ギリギリで肩を上げたススムは、再びジャンボの勝ち!を振り抜き、最後は友情からの夢限パッケージで3度目の防衛に成功した。

 第2試合では奥田啓介とワタナベヒョウが組んで、石田凱士&ジェイソン・リー組と対戦した。奥田は望月道場加入後、ワタナベヒョウとの間に亀裂が発生。さらに、石田とのライバル関係も激化中だった。今宵も序盤から石田と激しい蹴撃戦を繰り広げた奥田だったが、それでもヒョウとのチームワークは途中までスムーズに機能していた。しかし、石田に誤爆を誘われると亀裂が悪化。それでも個々に奮闘してチャンスを掴んだものの、最後は奥田のハイキック誤爆が響き、ヒョウが石田のジャーマンでごう沈した。

 試合後、ヒョウと奥田は押し問答。舌戦が止まらず、ヒョウは「この際、俺とこいつ、どっちを取るか、師範が決めてくださいよ」と望月にアピールする。これを受けて望月は「面倒臭いから、来月、お前らがシングルマッチをやれ。それで戦い合って、もしかしたら絆ができるのか。それでも気に食わなかったらどっちかが辞めろ」と10・8後楽園での一騎打ちを提案した。そこに「お前らのそのシングルマッチ、俺も入れて3WAYでやらないか。お前らの絆、俺がしっかり後楽園で確かめたるわ」石田が横やりを入れ、奥田、ヒョウ、石田による3WAY戦が決定的となった。


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