2019/3/26 11:04
ボディスラムはギブアップをうばえるのか【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】
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2019年3月24日、AbemaTVにて『石橋貴明プレミアム・芸能界頂上決戦!貴ヶ原の戦い!』が配信された。Abemaビデオ限定版として本配信に入りきれなかった『無限ボディスラムチャレンジ』も配信開始されている。
これは大日本プロレスの最強タッグ、関本大介&岡林裕二組の2人からボディスラムをくらい、もっとも回数を耐えれたお笑い芸人に賞金を与えるというエキシビジョンマッチ。
さすがにシロウト相手ということで関本&岡林組はギリギリまで手を離さない、ややゆるめのボディスラムだったが、受け身を知らない芸人さんたちは痛みに耐えきれず次々悶絶。背中から落とされるから背中が痛くなりそうなものだが、くらった芸人さんたちによるとボディスラム一発でまず胸が苦しくなるようで、流れ星・瀧上は1発目は我慢したものの2発目でギブアップ。続く悟空物まねでおなじみアイデンティティ田島も2回でギブアップ。耐えに耐えたバットナイス常田もわずか4回でギブアップ。
ギブアップを取る技と言えば関節技や絞め技というイメージだが、プロレスラーならボディスラムだけでギブアップが取れるということを見事証明して見せた。だからスゴいよ、プロレスラー。
次に手を挙げたのは普段から固い床でレスリング芸をしているため、受け身に自信を持つアマレス兄弟・アマレス太郎。さらに続くは寝技格闘技クインテットに出場し、ブラジリアン柔術も習うエル上田。元自衛隊レンジャー部隊・テキサス。はてさて、これらの“選手”はプロのボディスラムをどれだけ我慢できたのか?
ちなみにもっとも回数を重ね賞金を見事ゲットできたのは、柔道10年選手でもある、浅井企画所属のオテンキGO。学生時代ひたすら受け身に明け暮れ柔道三段という経歴ももちろん、相方のりとともに元みちのくプロレス練習生(ただし2日で逃亡)という経歴の持ち主。それを度外視してもなかなか手に汗握るドラマティックなボディスラム受けっぷりなので、ぜひ無料で見れるうちに見てほしい一番だ。ウウン、プロレスのボディスラムはやっぱりプロレス経験者しか耐えられない!?
【動画リンク】
<【石橋貴明プレミアム第2弾】芸能界頂上決戦!貴ヶ原の戦い! - 本編 - 【ビデオ限定】無限ボディスラムチャレンジ | 【Abemaビデオ】見逃した番組や人気作品が見放題>
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