2019/3/25 0:00

ファレ&邪道乱入もニコルス救出 US王者ジュースが乱戦制してV2

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ファレ&邪道乱入もニコルス救出 US王者ジュースが乱戦制してV2
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『NEW JAPAN CUP 2019』新潟・アオーレ長岡(2019年3月24日)
IWGP USヘビー級選手権試合 ○ジュース・ロビンソンvsチェーズ・オーエンズ×

 ファレや邪道の乱入を許したものの、それを切り抜けたジュースがNEW JAPAN CUP1回戦で敗れたオーエンズにリベンジし、US王座V2を果たした。試合後、ファレが再び襲撃してきたが、マイキー・ニコルスが救出に登場し、難を逃れた。

 US王者のジュースはNEW JAPAN CUP1回戦(3・8後楽園)でオーエンズにまさかの敗北を喫した。2回戦で脱落となったオーエンズはUS王座狙いにシフト。王者を連日襲撃した。怒ったジュースが迎撃を宣言し、長岡のセミファイナルでタイトル戦が実現した。

 のっけから感情を爆発させた2人はゴングを待たずに殴り合う。ジュースが競り勝ったものの、場外戦になるとオーエンズのセコンド・邪道が介入。怒ったジュースは邪道を追いかけ回したが、リングの陰に隠れていたオーエンズがトラースキックを一閃。先制を果たした。止まらないオーエンズは脇腹攻めを開始。ジワリジワリと王者を追い詰めていく。

 後手に回ったジュースだったが、エルボー合戦に打ち勝って逆襲に転じる。カウンターのスピンキックもクリーンヒット。またも邪道の介入に遭い、竹刀で殴り飛ばされたが、場外戦になると、鉄柵めがけてのブレーンバスターで挑戦者に大ダメージを与える。さらに、脇腹を押さえながらも腰攻めへ。鉄柵や鉄柱に腰から叩きつけると、ペンデュラム式バックブリーカー、背中へのセントーンもお見舞いした。

 ペースを掴んだジュースは正調セントーンを放つが、オーエンズは剣山で迎撃。ファイナルカットの体勢からヒジを脇腹に落とすと、ランニングニーを振り抜く。強烈なヒザ蹴りを首筋にねじ込むと、腕極め式ランニングネックブリーカーからパッケージドライバーの構えに。

 ジュースは必死のリバース。後頭部へのキャノンボール、雪崩式ブレーンバスター、ジャックハマーと一気呵成に畳みかけて流れを取り戻すと、腰攻めの総仕上げとばかりに抱え込み式逆エビ固めに捕らえる。しかし、邪道がエプロンに上がって妨害。海野レフェリーの注意が逸れてしまい、オーエンズがギブアップしたものの認められない。

 ジュースはレフェリーに抗議するが、不意を突いたオーエンズが交錯させてレフェリー不在の状況を作り上げる。怒ったジュースがナックルパートを乱射して制裁するも、レフェリーがいないのをいいことに邪道が乱入。竹刀でジュースを殴り飛ばした。荒ぶるジュースは竹刀を奪い取って、邪道に一撃。その竹刀をへし折って歓声を誘う。

 だが、この間に場外で体力を回復させたオーエンズはパウダー攻撃で奇襲。急所を蹴り上げると、山折りで脇腹に更なるダメージを与える。海野レフェリーをリングに呼び込み、フォールして勝利を確信したオーエンズだったが、ジュースはギリギリで肩を上げた。

 勝負を急ぐオーエンズはパッケージドライバーを狙うも、腰攻めのダメージが尾を引き抱え上げられない。それを見逃さないジュースはこん身のナックルパートで殴り倒すと、倒れ込み式パワーボムで追い詰めた。

 またまた邪道がレフェリーの足を引っ張って妨害。それどころか、バッドラック・ファレが乱入してくる。ここぞとばかりにUS王座のベルトを持って突進したオーエンズだったが、ジュースは避けてファレへの誤爆を誘発。さらに、ファレをラリアットで場外に蹴散らすと、オーエンズに怒りのナックルパートを一閃だ。エプロンに上がった邪道にも叩き込んで邪魔者を完全に排除すると、最後はパルプフリクションで3カウントを奪い取った。

 邪道やファレの乱入を鉄拳制裁で返り討ちにしたジュースがオーエンズに雪辱してUS王座V2。ベルトを掲げて長岡の観客から飛んだ声援に応える。ここで納得のいかないファレが背後から襲撃。バッドラックフォールを狙うが、ニコルスが救出に駆けつけて未遂に終わった。

 「とりあえず勝てたので防衛成功を喜びたいと思う。疑いなく俺は2回目の防衛に成功したんだ。邪道が来ようが、ファレが来ようが関係ない。この試合は俺のものだった」と自信をみなぎらせたジュースは、「こんな展開になったことは凄く悔しい。チェーズ、お前は本当に素晴らしいレスラーなのに、何をやってるんだ? お前が変わらなければこれからも何も変わらないんだぞ?」とオーエンズに苦言を呈した。

 一方、試合に乱入したファレは「俺の仲間に何をしてくれたんだ。俺がこれからやることを覚えておけよ。そのベルトは俺のものだ」と宣戦布告。ニコルスが「今回ばかりは俺も腹が立っている。どういうやり方でリングに入って来ようが構わないが、次は俺とお前がやる番だ」と迎撃を宣言しているとはいえ、ファレが次期挑戦者に浮上する形となった。


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