2017/10/8 16:00

ドームへ思惑交錯 EVIL「IWGP獲ったら挑戦者と場所を指名する」、内藤は「予想はオカダ、希望はEVIL」 両国IWGP&争奪戦直前公開会見

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ドームへ思惑交錯 EVIL「IWGP獲ったら挑戦者と場所を指名する」、内藤は「予想はオカダ、希望はEVIL」 両国IWGP&争奪戦直前公開会見
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 あす(9日)両国大会のIWGPヘビー級選手権試合「(王者)オカダ・カズチカvsEVIL(挑戦者)」、IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦「(保持者)内藤哲也vs石井智宏(挑戦者)」に向けた公開調印式が8日、都内・台場の『ダイバーシティ』で開かれ、来年1・4東京ドーム大会に向けたそれぞれの思惑が交錯した。

 今年は3連休なか日で活況の『ダイバーシティ』で直前公開イベント。両国のセミ・メインに向けて、まずは内藤と石井が登場した。

 今夏G1を制して挑戦権利証を手にした内藤は、シングル2連敗中の石井を指名。一方で石井以外の挑戦名乗りも呼びかけてきたが、誰も手を上げる選手はいなかった。

 「口に出さなければ何も伝わらないんだよ。思ってるだけじゃあなたの思いは誰にも伝わりませんよ…と、全選手に呼びかけたつもりなんですけどね。本隊の選手もそう、CHAOSの選手もそう、鈴木軍の選手もそう。BULLET CLUBもそうだし、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの選手からも名乗りを上げる選手はいなかった。一人のレスラーとして、それは凄く残念だなと思います」。

 そう視線を落とした内藤は、“挑戦者"石井の姿勢にも改めて疑問符。「ひとシリーズかけて石井と前哨戦を戦ってきました。大事なのは明日の両国大会での試合なんで・す・が、挑戦者として大切なこと。それは『もしかしたら石井が勝つんじゃないか?』とか、石井に勝ってほしいと思う人を少しでも増やすこと…じゃないんですか? 多くを語らない。それが彼のスタイルではありますが、今回の彼の行動にはちょっとガッカリっすね」と挑戦者失格のらく印を押した。

 とはいえ石井も「ここでグダグダ言っても何の意味もねえんだよ。明日、やるかやられるか。それだけ」と言葉少なに自身の流儀を貫いたものの、すかさず内藤が「、僕と石井選手の試合は調印式ではないんですよ? 調印をする必要はないワケですよ。なのにここに来た。何のために来たんですか? 何も語る必要はないと思うなら、来なきゃ良かったんじゃないですか?」と突っ込むと、会場からは拍手も起こった。

 通例通りなら、今回の争奪戦の勝者が来年1・4東京ドーム大会のメインイベントでIWGPヘビー級王座に挑戦する。オカダvsEVIL勝者に挑戦することになるが、内藤は「僕の予想はオカダが勝つんじゃないかなと。そして僕の目の前にはオカダが立つんじゃないかなと予想します」とした一方で、「ただ、明日EVILが勝って、そしてEVILと内藤で、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士による東京ドーム大会のメインイベント…これが理想」と希望。「このひとシリーズ、間近でEVILを見てましたけど、何かこう変化というか、明日何かを起こしてくれるんじゃないかな…ということをひしひしと感じてます。俺の予想を裏切ってEVILが結果を出してくれることを俺は強く望んでます」と期待をかけた。

 続いて行われた「オカダvsEVIL」IWGP戦に向けた公開調印式では、EVILが「“キング・オブ・ダークネス"EVIL流のIWGPの勝ち方、見せてやる。そして、勝った暁には、次のIWGP戦の相手と場所を両国のリング上から指名する」と宣言。“予想はオカダ、希望はEVIL"とした内藤へのけん制とも受け取れる発言だが、その真意については「答えはすべて、明日の両国で」と口を閉ざした。

 迎え撃つオカダは8度目の防衛戦。年内最後の防衛戦となることも決まっており、「2017年も濃い防衛戦を続けてきたと思うので、しっかり明日良い形で終わらせて、東京ドームに向かいたい」と強調。必殺のレインメーカーをカウンターのEVILで切り返されるパターンで3度に渡って敗れているものの、「それをさらに返すイメージもしっかりできてる。答えはすべて…両国で」とEVIL独特の口調をマネて場内の笑いを誘い、王者の貫録を漂わせた。

 公開会見および公開調印式における各選手の詳細コメントは以下の通り。


【東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦・公開会見の模様】

――直前の心境を

▼石井「明日はコイツの野望をブチ壊してやります」

▼内藤「ブエナス・タルデス、ダイバーシティ〜〜!! ひとシリーズかけて石井と前哨戦を戦ってきました。大事なのは明日の両国大会での試合なんで・す・が、挑戦者として大切なこと。それは『もしかしたら石井が勝つんじゃないか?』とか、石井に勝ってほしいと思う人を少しでも増やすこと…じゃないんですか? 多くを語らない。それが彼のスタイルではありますが、今回の彼の行動にはちょっとガッカリっすね。今まで一度も移動したことがないこの挑戦権利証。今回も移動すること無く終わってしまうでしょう。皆様の予想通り、皆様の期待通り、俺はメインイベントに進みますよ。その相手がオカダなのか? それともEVILなのか? 明日のメインイベント、オカダvsEVILの試合をじっくり見させてもらいたいと思います」

――石井選手は内藤選手にシングルで2連勝しているが、G1優勝後の内藤は変わったと思う?

▼石井「興味がないね、そんなことは」

――内藤選手は挑戦権利証への挑戦名乗りを石井選手以外にも上げて欲しいと呼びかけてきたが、名乗りが無かった。この状況について?

▼内藤「来年1月4日の東京ドームでのIWGPヘビー挑戦権利証、欲しい人は手を挙げてください。口に出さなければ何も伝わらないんだよ。思ってるだけじゃあなたの思いは誰にも伝わりませんよ…と、全選手に呼びかけたつもりなんですけどね。誰も応える選手はいなかった。俺に勝てる自信がないのか、それともこの挑戦権利証自体が魅力がないのか。どちらかは分かりませんが、誰も声を上げなかったことは残念ですね。それは本隊の選手もそう、CHAOSの選手もそう、鈴木軍の選手もそう。BULLET CLUBもそうだし、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの選手からも名乗りを上げる選手はいなかった。一人のレスラーとして、それは凄く残念だなと思います」

――内藤選手から期待感を創れていないとの指摘があったが?

▼石井「どうでもいいけど、明日試合なんだよ。ここでグダグダ言っても何の意味もねえんだよ。明日、やるかやられるか。それだけだよ」

▼内藤「確かに今ここで何かを言っても何も変わらない。でも今日、僕と石井選手の試合は調印式ではないんですよ? 調印をする必要はないワケですよ。なのにここに来た。何のために来たんですか? 何も語る必要はないと思うなら、来なきゃ良かったんじゃないですか? あなたがここに来てしまった、ということはつまり……ってことですよ」

――通例ではこの試合の勝者が、来年1・4東京ドーム大会でオカダvsEVIL・IWGP戦の勝者に挑戦する形になるが、改めてどちらと戦いたい?

▼内藤「いろんなところで発言をしてますが、僕の予想はオカダが勝つんじゃないかなと。そして僕の目の前にはオカダが立つんじゃないかなと予想します。ただ、俺の理想は明日EVILが勝って、そしてEVILと内藤で、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士による東京ドーム大会のメインイベント…これが理想っすね。このひとシリーズ、間近でEVILを見てましたけど、何かこう変化というか、明日何かを起こしてくれるんじゃないかな…ということをひしひしと感じてますよ。果たして、このまま俺の予想通り、オカダとなってしまうのか。皆様も明日勝つのはオカダだときっと思ってるんでしょう? 俺もオカダだと思ってますよ。だから皆様の予想、そして俺の予想を裏切ってEVILが結果を出してくれることを俺は強く望んでます」



【IWGPヘビー級選手権試合・公開調印式の模様】
――直前の心境を

▼EVIL「明日の両国は、“キング・オブ・ダークネス"EVIL流のIWGPの勝ち方、見せてやる。そして、勝った暁には、次のIWGP戦の相手と場所を両国のリング上から指名する。すべてをダークネスに染め上げ、IWGPをこの俺が支配する。そこんとこ、よぉく覚えとけ。ディス・イズ・EVIL…、エ〜ヴィリスィング・イズ・EVIL……………すべては、EVILだ!」

▼オカダ「暑いですね。皆さん暑くないですか? 調印式はパッと終わらせて帰ります(笑) 2017年、最後の防衛戦。2017年も濃い防衛戦を続けてきたと思うので、しっかり明日良い形で終わらせて、東京ドームに向かいたいと思います」

――G1公式戦でEVILに敗れたことがきっかけとなったが?

▼オカダ「…暑いですね(笑) G1で負けてます。その後、福島と広島ですね。レインメーカーをEVILで切り返されて(負けて)ますんで、それをさらに返すイメージもしっかりできてるんで、明日楽しみにしていてください」

――身内の内藤選手は『予想はオカダの勝利、希望はEVILの勝利』と話していたが?

▼EVIL「答えはすべて、明日の両国で」

――レインメーカーをカウンターのEVILで切り返されてしまうことに対する対策はすでにできている?

▼オカダ「答えはすべて…両国で(笑) まぁそれは今、言うことではないと思いますし、明日皆さんにお見せします」

――EVILはイスを使ったハードコアな攻撃も多いが対策は?

▼オカダ「それはまぁ試合が始まってみないと分からないですから、イスを使うんであれば、どうぞ使ってください。それが“超人オカダの倒し方"というんであれば、しっかりその上を行きたいと思います」

――EVILは今回IWGP初挑戦、今までにない挑戦者を迎え撃つことについて?

▼オカダ「初めてEVILとタイトルマッチでやるわけですけど、新しい人がでてくるというのはあんまり関係なくて、お客さんが楽しければ良いんじゃないかなと。楽しくないのかな? あんまり明日期待してないのかな?(※頑張って〜!と声が飛ぶと)どっちが?(※オカダ〜の声がいくつか飛ぶと)…オカダらしいぞ」


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