2017/4/8 11:37

入場曲どころか、そっくりさんまで異常人気! あの有名お笑い芸人も思慕! WWE・一軍昇格記念! 中邑真輔の一年を振り返る!

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入場曲どころか、そっくりさんまで異常人気! あの有名お笑い芸人も思慕! WWE・一軍昇格記念! 中邑真輔の一年を振り返る!
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現地での異名は、「キング・オブ・ストロングスタイル」


某キー局のテレビ関係者によれば、お笑いコンビ、「オードリー」の若林正恭さんが、今、一番会いたい人は、中邑真輔だそうだ。曰く、「会ったらテンションが上がって、子供みたいにドキドキしてしまうかも……」。若林さんがプロレス好きになったのは、ここ近年の話ではあるが、この答えは、中邑という存在が既に、簡単に会える相手ではなくなっていることを同時に示してもいよう。ご存知のように、中邑は、昨年4月より、WWEの下部組織、NXTに所属。海の向こうを主戦場に闘いを展開して来た。

その中邑に関するビッグニュースが届いた。4月4日(現地時間。以下同じ)、アメリカはオーランドでおこなわれたWWEの「スマックダウン」大会に登場。「スマックダウン」と言えば、「RAW」と並ぶ、WWEのメインとなる2大リングの一つ。今後はこの“一軍”を舞台に活躍することが明らかとなったのだ。

ところが、中邑の新日本退団、及びWWE入りは知っていても、以降の細かな動向までは知らない読者も多いのでは? そこで今回は、中邑の「スマックダウン」昇格を記念し、この1年の中邑の闘いぶりを追ってみたい。

元NOAH常連の、クリス・ヒーロー(カシアス・オーノ)とも抗争やタッグを


先ずはリング上の動向を中心におさらいしておこう。昨年1月末に新日本プロレスを退団した中邑は、同年4月1日、前述のNXTでデビュー。以降は、同リングのNXT王座に照準を絞り、8月20日、サモア・ジョーを破り、同王座を戴冠。11月19日に、サモア・ジョーに同王座を奪い返されたが、12月3日、NXTの大阪大会で再び同王座を奪還。今年の1月28日、ボビー・ルードに敗れ、同王座から陥落した。合間には、新日本時代には経験のない、金網戦にも挑んだ。(12月8日、サモア・ジョー戦など)

新日本時代から使っていたフィニッシュ・ムーブ「ボマイェ」は「キンシャサ」と改称され(正しくは「キンシャサ・ニー・ストライク」)、入場テーマも新しく、「THE RISING SUN」なる曲に変わった。しかし、ほどなくして、この曲に合わせ、観客が大合唱することに。それも、入場時の中邑の指揮付きで。

そう、現地での中邑人気は、日本のそれに肉薄するレベルとなっているのだ。

昨年、2度、WWE戦士として凱旋も(7月 東京、12月 大阪)


スタートから扱いは破格だった。改名を余儀なくされる他の日本からのWWE戦士と違い、リングネームは「シンスケ・ナカムラ」。会場のチケットがソールドアウトした(NXT)。

デビュー戦が終わり、バックステージに行くと、最初に握手を求めて来たのが、WWEの総帥、ビンス・マクマホンだというから驚きだ。「THE RISING SUN」は、iTunesのサウンドトラック部門で1位に(4月7日)。さらにビックリしたのが、デビュー戦を観戦するため現地入りした、中邑のモノマネ芸人、中邑珍輔の人気。会場近隣のファンから記念撮影をせがまれ、その数、なんと200人以上! デビューでこれだから、以降の人気は言うに及ばず。昨年12月28日と本年1月4日には、中邑をフィーチャーした特番をWWEが放送(1週目は、昨年12月のNXT大阪大会、2週目はサモア・ジョーの金網戦が中心)。NXTで16年、もっとも活躍した選手に贈られる「スター・オブ・ジ・イヤー」も当然のように受賞(男子部門と併せて2冠)。インナー情報だが、NXT所属3ヶ月目には、「選手にプロレスを教えてやってほしい」と請われ、部分的にコーチ役も務めていたというから、むしろ今回の1軍昇格は遅すぎたというべきだろう。

vsベイラー戦のあおり映像では、新日本時代の交友写真も


もちろんその背景には、新日本で裏打ちされた中邑の実力や発信力があるのは言うまでもない。プラス、元新日本の仲間たちの力添えもあった。当座の抗争相手は、元ラ・ソンブラであるアンドラーデ・アルマスだったし、元プリンス・デヴィットであるフィン・ベイラーとは、タッグも結成すれば、シングルでも対戦。デヴィットが、棚橋の得意技であるスリング・ブレイドを多用していたのにも驚くが、当然、好勝負で評価を上げた。さらに、NXTのコーチは、まさに旧知のジャイアント・バーナード。本人の努力のみならず、中邑をスーパースターへ押し上げる環境も整っていたと言えよう。本年2月24日のNXTマイアミ大会では、中邑の勝利後、リングにケーキが運び込まれるサプライズが。この日は中邑の誕生日だったのだ。もちろん、観客による、「ハッピー・バースデー」の合唱付きだった。

ちなみに、2年前インタビューした際、「朝起きて、最初にすることってなんですか?」と聞くと、中邑の返答は、「波の様子を見ますね」。一瞬、意味がわからなかったのだが、当時の中邑の自宅は海辺近くにあり、サーフィン好きな中邑は、それがルーティンになっているとのことだった。渡米以降も、「暇さえあれば、キャンプに行っている」とか。アメリカという器は、中邑の嗜好にピッタリと合っているという印象を受けた。

冒頭の「スマックダウン」登場時には、「THE RISING SUN」の主旋律を奏でるバイオンリンの生演奏で入場して来た中邑。首脳陣の期待も伺われる。世界の中邑の、今後に大いに期待したい。忘れられないマイクパフォーマンス・3

この記事を書いたライター: 瑞 佐富郎

コメント

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  • NXTで一月くらいしか重なっていないカシアス・オーノとは抗争なんかしてないよ。グロリアス様と勘違いしてるのかな?ともあれ、浅い情報で記事化しない方がいいよ。

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    (2017/4/8 15:31)
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