2017/2/10 9:54

鈴木秀樹&ウルトラマンロビン組という癒しのタッグ始動!【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】

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鈴木秀樹&ウルトラマンロビン組という癒しのタッグ始動!【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】
5.0

2017年2月5日、東京タワースタジオにてタッグリーグ風流人2017が開幕した。参加選手はシアタープロレス花鳥風月所属選手を中心に以下の通り。

【Aブロック】
■高岩竜一&ウルフ・スター☆組(2005年花鳥風月杯タッグトーナメント優勝組)
■AKIRA&矢郷良明組
■政宗&岡田剛史組
■松本崇寿&瓦井寿也

【Bブロック】
■鈴木秀樹&ウルトラマンロビン組
■勝村周一朗&唐澤志陽組
■佐藤光留&服部健太組
■梅沢菊次郎&ジョシュ・オブライエン組

優勝候補に……推せるかどうかは差し置いて、やはり注目は身長的にもキャラクター的にも凸凹コンビ、鈴木秀樹&ウルトラマンロビン組。かたや身長191cmの元世界ヘビー級王者、かたや身長170cm(ただし巨大化可能)の宇宙戦士。

しかし互いの師匠はビル・ロビンソンとマーク・ロコと英国イギリス・マンチェスター出身、ランカシャー・スタイルの代表選手。
2015年7月20日、花鳥風月王子大会でシングル対決し、何か通じるものがあったのであろう そうであってほしい。そうかなと思う。違うのかもしれない。しかしリーグ戦開幕式ではロビンを先頭にロビントレインを組んできた鈴木秀樹選手(トレインというより手の角度的な問題で乳母車を押すお父さんぽかったが)。組んだ意図がどうであれ、鈴木選手の顔はどこでも見たことないほどにワクワクさに溢れていた。

初戦で当たったのは総合格闘技で活躍した勝村周一朗選手と、ムエタイで活躍した唐澤志陽選手のタッグという難敵。先発を鈴木選手がかって出ると勝村選手と濃密なレスリング。その後、ロビンさんとタッチをかわすと、みるみるうちに攻め込まれるロビンさん。2300キロ近くとリングアナウンスされたのにもかかわらず軽々持ち上げられ落とされる。レフェリーのスキを突かれての連携ミドルキック。この日、ふにゃふにゃ崩れ落ちる白銀宇宙人の姿を何度見たことだろう。そのたびに地響きのように巻き起こるロビンコール。しかしそれでもカット、分断しない鈴木選手。それはロビンさんを見放してるわけではなく、信じている目線だった。

あなたなら、正義のヒーローなら、この危機を自力で脱出できるはず。……いや、まあ、想像だけれども、そんな親心にも似た目線を投げかけてしまうのが、ロビンさんの素晴らしさであり憎めなさであり、なんやかんやでさまざまなところでキーパーソンになってしまう“徳”でもあるのだろう。

そして信じただけロビンさんも力を発揮。二人がかりで攻められる中、ハルクアップならぬ、ロビンアップでからの光の力強さでエルボースマッシュ。鈴木選手もサポートしつつ、必殺ウルトラディスティニー!(人間界でいうところのフライングボディプレス) しかしこれをなんと唐澤選手に返されるとロビンさん大ピンチ。再び持ち上げられて投げられてフォールの体勢となったところを、鈴木選手がロビンさんをひょいっとひっくりかえしてスリーカウント。鈴木選手はさっとコーナーに戻り素知らぬ顔で勝利を祝っていたのでした。

ズルじゃねえか! という心無い声には耳をつむるとして、ロビンさんやられて鈴木選手がそれを挽回という絵になってもおかしくないところを(※あくまで仮定の話であってロビンさんは超強い銀河戦士である)、ロビンさんの頑張りが光る試合にしてしまうバランス感に思わず拍手。それがどっちの力だなんて言わないさ。だってそれが鈴木ロビン組の生み出すワクワクさなんですもの。

ロビン「さあ! 勝てると思ったろ。でも俺たちには、負けないという底力があるんだよ! 優勝するぞ! 鈴木さん、締めてください!」(息を切らして興奮気味)
鈴木「せっかくだからロビンさん、締めてください」(淡々と)
拍手の響きで埋まる中、なぜか漂う癒しの空気。ウン、これもキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの真髄……なのかもしれない。いや、たぶん違う。

この記事を書いたライター: 漁師JJ

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