2017/1/10 15:00

目指すは三冠&世界タッグ返り咲き フル参戦を熱望 ジョー・ドーリング インタビュー

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目指すは三冠&世界タッグ返り咲き フル参戦を熱望 ジョー・ドーリング インタビュー
5.0

 悪性脳腫瘍を克服し、1・2後楽園大会で1年6ヶ月ぶりのリング復帰を果たしたジョー・ドーリング。「試合の感覚がまだ100パーセントには戻っていない」とは言うものの、ブランクを感じさせず、欠場前とそん色ない暴れっぷりをみせた。復帰を遂げたジョーが次に目指すはもちろんチャンピオンベルト。「もう一度、三冠チャンピオンになりたいし、諏訪魔と世界タッグも獲りたい」と意気込むジョーは、「だから自分の意思としてはフルタイム、全戦参加したいと考えているよ」とフル参戦を熱望している。ジョーインタビューは以下の通り。※1・9横浜大会の試合前に取材

【ジョーインタビュー】
――全日本のリングにプロレスラーとして戻ってきた今の心境は?

▼ジョー「もちろん、うれしいに決まっているよ。この日本でまた戦うことができて非常にハッピーだ。ただ100パーセントは回復していない。それは正直なところだが、時間をかけて俺は100パーセントに戻るよ。実は頭に関しては100パーセント完治しているんだ。戻っていないのは俺のレスリングだ。間というか試合の感覚がまだ100パーセントには戻っていないと感じている」

――1・2&3後楽園の試合をみる限りブランクは全く感じませんでした。

▼ジョー「自分自身もパワーもスピードも運動能力は変わっていないと思っている。ただプロレスは難しいんだ。リング上で練習したり、ウェートトレーニングしたり、走り込んで有酸素運動をしたり、トレーニングは100パーセントだ。ただ練習と試合は全く別物なんだ。戦っていて技術的には問題ないが、間だったり、タイミングだったり、試合の感覚はまだ完全には戻っていない。実は初日に張り切りすぎて右足をケガしてしまったんだ。次の日、歩けなかったんだが、試合後の夜にウォーキングしたりして調整して翌日の試合に出ることができた。逆にこういうケガをして痛みを感じたことで、俺はプロレスラーなんだと再認識できたよ(苦笑)」

――復帰戦では全日本ファンから大歓声で歓迎されましたが、ファンの応援が大きな力になったのでは?

▼ジョー「この病気に打ち克って、早く治して、早くリングに復帰しようという気持ちをなぜ持てたか。それは日本のファンのためだった。日本でもう一度戦いたいと思ったのが一番だ。だから放射線治療も受けて、きつい薬も飲んだ。俺は日本のファンのために復帰するんだと思ってできるだけ早く体を治せるように努めてきたよ。最初、ガンと聞いた時、当然のことながら受け入れられなかった。だが、俺の人生は何かと自問自答した時、ライフ・イズ・レスリング。プロレスをやること、プロレスラーでいることが自分の人生だと思った。プロレスラーとして生きることが自分の人生なんだと悟ったんだよ。ほとんどの人は脳腫瘍といわれると、死を意識すると思うけど、俺はそう思わなかった。俺は生きて戦う、それを目標に病気と戦ってきたよ」

――今後ももちろん全日本に参戦するつもりだと思いますが、どのぐらいのペースで考えていますか?

▼ジョー「今までの目標は復帰することだった。これからはもちろんチャンピオンベルトを目指して戦っていくつもりだ。もう一度、三冠チャンピオンになりたいし、諏訪魔と世界タッグも獲りたい。だから自分の意思としてはフルタイム、全戦参加したいと考えているよ。俺はカムバックした。いつでも用意はできているよ」

――コスチュームとして着用してきた毛皮が非常に印象的でした。テンガロンハットもあって、スタン・ハンセンとブルーザー・ブロディをミックスしたようなイメージを受けましたが、どんな意味合いがあるんですか?

▼ジョー「アラスカとか北米の寒冷地で着る防寒用の服だが、そんなイメージになるかもしれないね。余談だがいつか農場、牧場なんかをやりたいと考えているんだけどね。日本で活躍したハンセン、ブロディは常に尊敬してきた。だが、俺はジョー・ドーリングだ。そういう先輩たちのものを取り入れているように見えるかもしれないが、俺はジョー・ドーリング・スタイルを作りたいと思っている。俺のような戦いができるのは俺だけだ。今、ガイジンで俺の真似をできるレスラーは誰もいないだろう」

――ハンセン、ブロディを超える存在になることが期待されます。

▼ジョー「俺自身は彼らと比べたことはないが、そういう期待をされるのはありがたいよ。そうなれるようにベストを尽くすよ」

――再来日し、日本のファンと再会できるのもこれからの楽しみになりますね。

▼ジョー「もちろんこれから回を重ねていくのが楽しみだ。俺のテンションも上がるよ。アイル・ビー・バック。俺はまたこの全日本に戻ってくる。その時を楽しみにしていてほしい」


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