2017/1/6 14:26
はばたけ! 2017年、鳥系レスラー!【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】
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2017年の干支は酉年! ということで「トリ」にちなんだプロレスラーを集めてみましょう。
■ライオネス飛鳥さん
元クラッシュギャルズ。名前に鳥がつくという以外、鳥っぽさは皆無ですが(むしろライオン)、女子プロレスに与えた影響は大。現WWE・アスカ(華名)選手のリングネームもかつてWWEに上がっていたライオネス飛鳥選手選手にちなむとか。
■イーグルスマスク選手
みちのくプロレス所属。某元阪神系覆面レスラーとの関係も噂されるマスクマン。元ネタに起因するのみで鷲っぽさは特になし。
■マリーンズマスク選手
KAIENTAI-DOJO所属。紆余曲折を経て現在は2016年8月にデビューした4代目。千葉ロッテマリーンズ応援レスラー。初代から一貫してマスクにカモメの羽がついてまして、たぶん鳥系種族(初代はくちばしもあり、もっと鳥寄りでした)。
■神威選手
フリーダムズ所属。北海道アイヌに伝わる神、コタンコロカムイ=フクロウがモチーフ。
■HAKUCHO選手
新潟プロレス所属。その名の通りハクチョウがモチーフのマスクマン。
デビュー時はくちばしの付いたマリーンズマスク的マスクでしたが、リニューアル後の現在は目の周りの意匠が水面を泳ぐハクチョウ。
■ツバサ選手
元大阪プロレス。理学療法士の顔も持つ覆面レスラー。名前の通りマスクデザインは広げられた両翼。ということで鳥系といえば鳥系。
■若鷹ジェット信介選手
元プロレスリングZERO1。橋本真也に名づけられた「山笠Z゙信介」から改名。「若鷹」は地元球団である福岡ソフトバンクホークスにちなみます。
■アイビス咲蘭選手
あいびす・さら。JWP女子プロレス所属。アイビスはトキの意味。プロレスラー・ハヤブサへの憧れから覆面レスラーとなり、鳥モチーフもこのことにちなむそう。
■「ことり」選手
我闘雲舞(がとーむーぶ)所属。カギカッコまでがリングネーム。
■紺乃美鶴選手
我闘雲舞(がとーむーぶ)所属。名前の通り紺色のコスチュームで戦いますが、鶴は名前だけにとどまります。
■ウルトラマンロビン選手
シアタープロレスSGP名古屋花鳥風月所属。ロビンは英語でコマドリ。とはいえ由来をたどるとロビンフッドだそうなので、ほぼ関係ないと思われます。なお、鳥類と同じく空飛べます。
■ヨーネル・サンダース選手
大阪プロレス所属。衣で上げた系のトリ(鶏)を抱え入場する白髪紳士ケンタッキー州風レスラー。トリ系っていったらトリ系です。
さて、ここまで振り返ってきましたが、ファイヤーバードにフェニックスと空中技を筆頭に技名には多いものの、意外に少ないのが鳥系レスラー。しかしかつては“不死鳥”ハヤブサ選手がおり、大ブレイクした後にはには後継者であるガルーダ選手が誕生。ライバルとして黒いハヤブサ、アルコン・ネグロ選手。全日本に行けばパートナーとしてクチバシモチーフのザ・トルネード選手来日。女子プロレスには天界二十八部衆カルラ選手登場と多くの鳥系フォロワーを残しました(雁之助版ハヤブサ、大ハヤブサ、WEW版ガルーダと枝葉至っては数えきれないほど)。
ありえないことを起こすのがプロレス業界。2017年はどんな年になるのか想像もつきませんが、一人でも多くリング狭しと羽根を広げ、飛び立つ選手がいますように!
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干支で言えば新日本にキラーラビットがいましたね。スベリまくってましたが…。
(2017/1/8 7:27)
ASUKA選手については、確かにNXTデビュー戦の実況ではそう言われていましたが、ご当人は「明日香」だと全否定していたと思います。
(2017/1/9 11:37)