2016/7/12 20:29

「ギラギラの夏。メラメラの闘い。」G1 CLIMAX26全試合予想&注目カード!⑤-最終公式戦・優勝決定戦-

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「ギラギラの夏。メラメラの闘い。」G1 CLIMAX26全試合予想&注目カード!⑤-最終公式戦・優勝決定戦-
2.3

新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX26」の”注目カードのご紹介”と銘打ってまいりましたが、今回は完全に私の勝手な仮定の上に進んでいく勝手な妄想です。「こんなパラレルワールドがあるかもしれない・・・?」くらいの感覚で特に今回は読んでいただけると幸いです。
5回に分けてお届けしてきましたが今回はついに両国国技館3連戦の最終公式戦から優勝決定戦まで一気に見ていきたいと思います。それではいきましょう!

まずは8.12の初日、Aブロックからとなります。語弊を恐れずに言えば、まず間違いなく優勝決定戦進出に大きく関わってくるであろうカードは<棚橋弘至vsオカダ・カズチカ>の一戦です。
そういえば年明けの東京ドームでの頂上対決がもうかなり前のように感じられるのは私だけでしょうか・・・。G1では3年前のフルタイムドロー以来の対戦、近4年の通算対戦成績は4勝4敗1分とまたも五分になっています。
この両選手の場合、G1での30分時間切れ引き分けだけでなく60分のタイトルマッチでも2012年に戦った2戦を除いてそれ以降は全て30分越えのロングマッチになっており、そもそも勝負がつくのかというところが大きな焦点になってきそうな気もします。
先述の今年のドーム大会など、あれだけ死力を尽くして全てを出し切ってそれでも勝負が着くまで36分もかかるわけですから、それをどう凝縮し、時間にして10分ほど縮めるか。普通に考えれば時間が伸びれば伸びるほど試合の構築も難しくなることと勝手に思うのですが、時間が短くなってどういう試合になるか想像が難しくなるというのも凄いことですね。
一応予想的にはオカダ選手が勝って優出としましたが、とにかくポイントは「公式戦」「30分一本勝負」という枠を超越した試合になる、というところに他なりませんでしょうね。

2日目、8.13のBブロックは<内藤哲也vsケニー・オメガ>が得点的には有力そうな試合になってきそうです。
L·I·JとBULLET CLUBの頂上対決であり、今年の前半戦で2大メインストリームを牽引したIWGPとICの前王者が最終戦で激突します。
それぞれ強烈なカリスマ性で今の新日本マットで大きな勢力を築いている両者、両ユニットですが、気になるのは会場の空気をどちらが支配するか。先の両国大会のように内藤選手に大きく振れることとも予想されますが、そういったものを崩しにかかるのもケニー選手の得意とするところでもあると思います。
試合順はまだ決まっていませんがケニー選手にとってはこのG1で唯一のメインイベントの舞台となる可能性があります。リーグ戦9戦中最大のハードコアファイトを展開して内藤選手を撃破、「内藤支持」の大観衆を一瞬にして黙らせる、そんな大きなインパクトを残してきそうな予感もしてきます。
最後の最後、唯一のメイン登場の機会で凄まじいインパクトを残して勝利し優出、そのまま翌日へ突っ走る、というのもまさにG1的というか、両国の連戦が3日でワンセットになっているように翌日へと興奮が継続していくことをより感じさせてくれそうです。

というわけで最終日、8.14の優勝決定戦のカードは<オカダ・カズチカvsケニー・オメガ>となりました。
結論から言ってしまうと、オカダ選手が度々宣言している「IWGP王者としてのG1優勝」の今年は特にチャンスのような気がします。また、内藤選手の強烈な存在感に押され気味の今はそれくらいのインパクトを残し、力で自らの存在を改めてアピールする必要もあり、今回は王者として臨む中でも特に勝負のG1です。
G1の優勝決定戦は東京ドームのメインのリングまで繋がっているまさに大一番中の大一番ですが、正直言ってG1やタイトル云々を抜きにすると現時点でより近い位置にいるのはオカダ選手より内藤選手であると思います。今の内藤選手の場合例えG1で優勝できなくても自力でドームのメインを掴み取り、それを認めさせるだけのエネルギーというか、熱量があるような気がします。

その内藤選手に負けないだけの存在感を持ってオカダ選手が最高峰の東京ドーム・メインのリングに上がるには、ひたすら勝ち続けることがとりあえず近道です。
乱暴な言い方ですがいつもと同じくG1で負けてもその借りを返して帳尻を合わせて…ではとても間に合いませんし、今回はオカダ選手のほうが王者ではありますがG1を優勝してドームのメインの座を先に確保しておかなければならないほど楽ではない立場です。
オカダ選手としてもそこまで織り込み済みで今回は本気で獲りたいと思って臨むG1になることと思います。

というわけでG1 CLIMAX26、予想の結果はオカダ・カズチカ選手優勝となります!

開幕前からいろいろと盛り上がりを見せている今年のG1ですが、前にも触れましたが選手の皆さんだけでなく観ているこちら側もランナーズハイ状態で一緒に駆け抜けていくあの空気感が毎年たまらないですね。
今年も28日間と本当に長丁場ですが、選手の皆さんはギリギリの戦いになることと思いつつもどうか体には気をつけてまずは皆さん無事に完走して最終日まで元気な姿を見せてほしいと切に思います。
なんだかんだ書いてきましたが、「G1で一番見せてもらいたいもの」というと、間違いなくこれになります。禅問答でも大げさな表現でもなく、純粋にそれが一番だと年々感じてくるのです。
ありきたりで今さら言うことでもないのかもしれませんが、毎年観ていてそれが実は一番大変なことであり、選手の皆さんも完走し、中邑選手ではないですが「今年も生き残った…」と感じることで自信にもなり、それがまたG1を病みつきにさせる瞬間なのかもしれませんね。

もうすぐあの熱い夏がやってきます!

この記事を書いたライター: Dr.マゼンダ

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