2016/5/8 11:53

「この闘いは紛れもなく、新日本対新日本!」(野上慎平)【プロレスの実況解説】

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「この闘いは紛れもなく、新日本対新日本!」(野上慎平)【プロレスの実況解説】
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「ジャスティス!!」でお馴染みのテレビ朝日の野上アナは実はアメリカ版プロレス大賞ともいえる「レスリング・オブザーバー大賞2015」のベストTVアナウンサー賞にて第三位に選ばれているほどの評価を受けているという。

その野上アナがG1CLIMAX2014開幕戦にて10年ぶりに実現した中邑真輔VS柴田勝頼の禁断カードを実況することになった。
野上アナは10年前の中邑VS柴田をリアルタイムでは見ていない。
そんな自分が実況するのだから、リアルタイムでこの試合を見届けた解説の金沢克彦氏に何度も電話をして質問をし続け、実況資料を作り上げていった。

野上アナは金沢氏にこう言ったという。

 「知識として知っているだけじゃ、薄っぺらいんです。10年前、放送席であの試合を解説していた金沢さんの言葉を聞きたいんです」

中邑VS柴田について掘り下げていくにつれて野上アナがあることに気がつく。
それは二人とも"新日本プロレス"を貫いた上で今日をステータスを築いているという事実だった。
新日本プロレスで進化や変化をし生き抜いた中邑と己の新日本プロレスを貫くために新日本を飛び出し、総合格闘技に参戦していった柴田。

だからこそ、野上アナはこう言った。

「この闘いは紛れもなく、新日本vs新日本!」

金沢氏は的確に言い表したこのフレーズに驚いたという。

「ホントに、あの入場実況は聞き惚れたね。先に入場した柴田に関しては、"新日本を出てもなにも変わらない自分を貫くことが柴田の新日本プロレスだった"というニュアンスで、真輔のときは、"同じ姿であり続けることを拒んできた中邑。生きたいように生きる、なりたい自分になる。変化こそが進化の証。変わっていくことが中邑にとってのストロングスタイルだったのかもしれない"。このフレーズは予想もしていなかった。"新日本vs新日本"と見事に言い切った。オレ個人からすると、このフレーズとオチは、この数年でイチバン響いてきた言葉かもしれないね」
【金沢克彦オフィシャルブログ プロレス留年生 ときめいたら不整脈!?】

この記事を書いたライター: ジャスト日本

コメント

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  • 古舘や辻の実況スタイルをベースにして、失敗しているのが、今の新日本の実況。わめくばかりのバラエティーになってしまっている。これでは、ある意味、ギブUPまで待てない!!より酷い。古舘や辻は、あくまでスポーツ実況というスタンスを崩さぬから、大袈裟でファンタジックな表現を多用しても、試合実況としてのバランスが保たれていた。よって、昔と比べると、実況のレベルは明らかに下がっていると言える。にも関わらず、これで高評価されていることに違和感を覚える。

    ID:622676 [通報]
    (2016/5/9 9:02)
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  • 辻が評価されてるのは謎

    まあそれは置いといて、だいたい語られるアナウンサーが古舘と辻だけ
    本当に過去のアナウンサー全体のレベルは今より高かったのか?

    ID:4511 [通報]
    (2016/5/9 12:08)
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  • プロレスの実況に関しては古舘さんと若林さんのスタイルが今も基本になっているのだから今の人たちが彼等と比較され、評価されるのは当然なんだよなぁ。
    そのうえで今の人たちは上手いこと言おうとし過ぎて滑ってる印象はある。肩の力抜いてもっと淡々と実況してもいいんじゃないか?

    ID:351839 [通報]
    (2016/5/9 13:17)
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  • 舟橋慶一アナウンサーの、「日本マット界の夜明けが来ました」(新日本プロレス旗揚げ興行実況時の一節)が最高。

    ID:218404 [通報]
    (2016/5/14 13:06)
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