2016/2/6 17:42

"炎の飛龍"藤波辰爾 唯一の異種格闘技戦【ぼくらのプロレス物語】

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"炎の飛龍"藤波辰爾 唯一の異種格闘技戦【ぼくらのプロレス物語】
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"炎の飛龍"藤波辰爾 は日本プロレス界の生きる伝説だ。

「プロレスは、相手との信頼関係があるからこそ、やれるんです。」という藤波の言葉が表すように、相手選手の持つ良さを引き出すことに長け、名勝負製造機とも言われた。その技量はリック・フレアー、ディック・マードック、武藤敬司といった多くの選手たちから絶賛されている。また、ストロング・スタイルの正統派レスラーと見なされているが、流血や乱入といった荒れた試合も自然にこなせる力量も兼ね備えていた。
(wikipedia/藤波辰爾)

2015年には日本人では二人目のWWE殿堂入りを果たしたレスリングマスター。

そんな藤波が異種格闘技戦を行った過去があった。

1992年7月8日のテコンドーの使い手リチャード・バーンとの一戦である。

藤波は1992年2月を最後にプロレスを休業し、この試合が復帰戦だった。異種格闘技戦に備えて藤波はテレビ取材を合わせてアメリカに飛んで、地下プロレスで試合を展開、またボクシングトレーニングを積んだ。

日本に戻ると元プロボクシング世界王者ガッツ石松氏の指導の下で、ボクシングテクニックを鍛えた。藤波の肉体は絞られ、無精ひげが生えていた。

こうして迎えた試合当日。
藤波は素手で、バーンはグローブをつけて闘うことになった。
試合は藤波の平手打ちにクレームをつけたバーンの要求をレフェリーが飲み、藤波に対してボクシンググローブをつけることを指令するというハプニングが発生する。

これがきっかけで藤波はバーンにボクシングテクニックを披露し、挙句の果てにはトップロープからのニードロップを投下、最後はヒザ十字固めでギブアップ勝ちを収めた。

こうして藤波唯一の異種格闘技戦は終わった。

ちなみに対戦相手のリチャード・バーンは後にWARに参戦し、北原光騎と対戦し敗れている。

この記事を書いたライター: ジャスト日本

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