2016/1/20 8:28

ドラゲー変革の時・最強のツインゲート王者

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ドラゲー変革の時・最強のツインゲート王者
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先日、マライサ(堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤“ジミー”了)を撃破し、前人未到のV9を達成したオープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王者、土井成樹&YAMATO。
VerserK結成以前、MAD BLANKEY時代から着々と防衛を重ね、今や団体内でのタッグ戦はやり尽くした感がある。
王座やユニット、選手間の相関図がめまぐるしく変化するのがドラゴンゲートの特徴であり魅力でもあるのだが、その中で長期政権を築いている両者はまさに絶対王者。
どのタッグならこの王者からベルトを奪えるかと想像するも、ほとんど思い浮かばない。
そんな王者組だが、年末に行われたネットプロレス大賞のタッグチーム部門では6位、週刊プロレスグランプリでは2位だった。
移り変わりの早いドラゴンゲートにおいて安定して防衛を続けた功績が評価されたのだろう。
しかし、週プログランプリのコメントにあったように、他団体にも進出し試合をしていればもっと票は伸びたはずだ。
ネットプロレス大賞と週プログランプリの両方でタッグチーム部門1位に輝いた関本大介&岡林裕二は、ホームの大日本だけでなく様々な団体のリングに上がり、時には他団体でタッグ王者にもなっている。その活躍ぶりが各方面で評価されているのは言うまでもない。
日本ジュニア界でもトップクラスのポテンシャルを誇る土井成樹とYAMATOだけに、ドラゴンゲート内で収まってしまっているのが少々残念である。

そもそもドラゴンゲートは、余り他団体との関わりが強くない。
常に全国を巡業する興行スタイルや、独特の技・ムーブを持つ選手が多いことから、他団体との絡みは難しい、という声もある。
それでいながら安定した人気を保ち、後楽園ホール、大田区総合体育館、神戸ワールド記念ホールといった会場を埋められるドラゴンゲートの地力は素晴らしいと思う。プロレスといえばドラゴンゲートしか知らない!という熱心なファンが多いのも要因の一つだろう。
しかしながらネットプロレス大賞では3年連続4位という結果に終わっているという事実もある。
実際ドラゴンゲートは安定こそしているものの、上位3団体(新日本、DDT、大日本)に較べて爆発力に欠けている気がする。
やはり起爆剤になるのは他団体との交流ではないだろうか。
個人的には外国人天国になりつつある新日本ジュニアに、土井成樹、YAMATO、吉野正人、B×Bハルクらドラゴンゲートのトップである日本人勢が入っていくとさらに面白くなると思う。
団体内で相手がいなくなったツインゲートの次なる挑戦者を、他団体に求めるのも一興だ。
今の王者組ならば、例えヘビー級選手と対戦しても見事に輝くだろう。

現在ドラゴンゲートで積極的に他団体に出ているのは新井健一郎のみ(ただし新井は東京以外のドラゴンゲート巡業には参加していない)。
選手層が厚くなってきた今こそ、トップ選手の他団体進出を図るべきだ、と言いたい。所属選手内にもそう考える選手はおり、鷹木信悟などは以前から他団体進出を口にしている。
アウェーのリングで選手が輝けば、その輝きはいずれドラゴンゲート自体をさらに飛躍させるはずだ。
2016年、ドラゴンゲートが「安定」から「爆発」へと変化し、さらに進化することを期待する。

この記事を書いたライター: 逢坂鈴汰

コメント

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  •  それも確かに大事だと思う。でも、もっと"源流"をしっかり理解しながらも、自発的に他団体の選手をDRAGON GATEに持ち込んだり、自発的に他団体の選手がDRAGON GATE登場に名乗りを挙げることの方がもっと大事な気がします。吉野さんも、あの手この手で頑張っていますからね。

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    (2016/2/16 10:58)
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