2015/10/29 10:38
WWEは流血NG…アンダーテイカーvsレスナーの舞台裏でビンスが大激怒!
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現地時間の10月25日に行われたWWEのPPVイベント「HELL IN A CELL」。
このメインイベントは、ジ・アンダーテイカーvsブロック・レスナーのヘル・イン・ア・セル戦だった。
両者の因縁は、昨年4月の「WRESTLE MANIA XXX」にさかのぼる。
シングルマッチでぶつかった両者の一戦は、レスナーが勝利し、テイカーが持つ“レッスルマニア無敗記録”を20でストップさせていた。
その後、相まみえることのなかった両者だったが、今年8月に行われた「SUMMER SLAM」で再戦。
レスナーのキムラロックに一度はタップしたテイカーだったが、レフェリーが見ておらず無効。
勝ちを確信したレスナーの隙を突いたテイカ―が、ローブローからヘルズゲートを決め、レスナーが失神負けを喫していた。
3度目の直接対決となった今回、試合は当然、激しいものとなった。
THIS IS WHAT IT'S ALL ABOUT!!! #HIAC #Undertaker @BrockLesnar @HeymanHustle pic.twitter.com/zVtyDjcafj
— WWE Network (@WWENetwork) 2015, 10月 26
#TheBeast @BrockLesnar has a CHAIR... This is NOT good for The #Undertaker! #HIAC pic.twitter.com/qOk5d9hGb5
— WWE Universe (@WWEUniverse) 2015, 10月 26
You can call this the #SuplexFromHell as @BrockLesnar delivers his first of the match... #HIAC pic.twitter.com/L8g7JMnXK7
— WWE Universe (@WWEUniverse) 2015, 10月 26
A SECOND F5 BY @BROCKLESNAR, but The #Undertaker still kicked out! #HIAC pic.twitter.com/dWBUF6jqFx
— WWE (@WWE) 2015, 10月 26
STEEL STAIRS TO THE SKULL by @BrockLesnar! #HIAC #Undertaker pic.twitter.com/Z5JLfT7Hv6
— WWE Universe (@WWEUniverse) 2015, 10月 26
#HellsGate can not contain @BrockLesnar, as #Undertaker found out the hard way. #HIAC https://t.co/c0CKpZXLPU
— WWE (@WWE) 2015, 10月 26
OH MY GOD! @BrockLesnar just escaped #HellsGate in the most dominant fashion... #HIAC @HeymanHustle pic.twitter.com/BdrhbsgYCT
— WWE (@WWE) 2015, 10月 26
Well, @BrockLesnar exposed the ring boards, but #Undertaker made him pay for it with a #Chokeslam! #HIAC pic.twitter.com/9znfPOmAJC
— WWE Universe (@WWEUniverse) 2015, 10月 26
OH NO! @BrockLesnar goes with the low blow to The #Undertaker! #HIAC @HeymanHustle pic.twitter.com/jgUB80nejO
— WWE Universe (@WWEUniverse) 2015, 10月 26
凶器が入り乱れ、お互いの必殺技が飛び交う中、最後はレスナーがローブローから3発目のF5を放ち、フィニッシュ。
レスナーが決着戦を制した。
今回の試合、流血をNGとするWWEにあって、両者共に流血するという形になった。
このことについて、バックステージでは大変なことになっていたと、アメリカの情報サイト「WRESTLING NEWS.CO」が報じている。
試合中、コーナーポストに激突したレスナーが流血。
さらにレスナーのナックルによりテイカ―も流血。
このことで、ビンス・マクマホン(WWE会長)が激怒、すぐさまケビン・ダン(製作責任者)がリングドクターを向かわせた。
しかし、構わず流血しながら試合を続けた2人を止めることができず、ビンスの怒りはさらに増したという。
ちなみに、WWEでは流血させた選手に対して、過去に10万ドルの罰金が科されているとのこと。
NO ONE faces #TheDeadman unscathed. Updates on @BrockLesnar's injury: https://t.co/6g9bLQaefK pic.twitter.com/iAlYnjqPKn
— WWE (@WWE) 2015, 10月 26
試合後、治療を受けたレスナーだったが、9針を縫う深い傷であったようだ。
一方のテイカ―は、試合後にワイアットファミリーの襲撃を受けた。
今後の抗争に発展していくものと思われる。
思い起こせば、2010年。
当時、UFC世界ヘビー級王者であったレスナーの防衛戦が行われた「UFC 121」でのこと。
挑戦者のケイン・ヴェラスケスに敗れ、惜しくも王座から陥落したレスナーを待っていたのはテイカーだった。
観客として、ストーンコールドらと観戦していたテイカーがメディアのインタビューを受ける際に両者はニアミス、視殺戦を繰り広げていた。
テイカ―とレスナーの因縁はこれで一旦の結末を迎えたのであろうか。
それとも、これはまだ2人が紡ぐ歴史の、ほんの1ページに過ぎないのであろうか。
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