2015/9/1 9:04

夏の終わりのプロレス観戦記 大日本プロレス・小机商店街大会

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5.0

8月22日、大日本商店街プロレス。
会場の横浜市港北区・小机商店街駅前広場に着くと、すでに観客が集まっている。

『大日魂』のピンクのTシャツの女性ファンの姿もあり、かき氷やポップコーン、生ビール、焼き鳥も売られている。スタンプラリーや抽選会なるイベントもあって、ちょっとした夏祭り会場の様相を呈している。

イベント開始時刻までまだ数十分あるため会場周辺を歩いてみる。
『手羽先揚半額』
コンビニやスーパーの並びに肉屋を発見。手羽先の他、惣菜各種が置かれている。その中から定番のコロッケとメンチカツを買ってみた。いずれも一個50円。店主に100円を払い、会場に戻りながら頬張る。美味い。プロレスのリングを眺めながら肉屋の惣菜。まさに「商店街のプロレス」だ。


イベントは『ちびっこプロレス教室』から始まった。

元警察官の経歴をもつレスラー植木崇行が軽妙なトークで盛り上げ、10人ほどの子供たちにスクワットや腕立て、ロープワークを説明し、現チャンピオンの岡林裕二が手本を見せる。強い日差しに照らされたリングの上でも子供たちはニコニコしながらメニューをこなしていく。
自分の隣にはいつの間にかさっきの肉屋の親父も観に来ていた。

シングルマッチ、菊田一美vs佐久田俊行。見た目でも身長が20cm近く差のある二人の戦いだったがお互い気迫と大声はすさまじく、体格差を感じさせない試合を繰り広げる。最後は菊田の打撃に耐えた155cmの佐久田が逆転の丸めこみで3カウントを奪う。間近で見ていた子供たちの目は輝いていた。

メインイベント、岡林裕二・ショッピングスーパースター組vsアブドーラ小林・コヅクエチャーリー組のタッグマッチ20分一本勝負。岡林はストロングヘビーのチャンピオンベルトを肩にかけ入場。デスマッチの猛者・アブドーラの上半身は切り傷で埋められていた。
それぞれイベント専用のマスクマンを率い、リング上、そしてリング下でも激しいファイトをみせる。観客の間を縫うように選手はせわしなく行き来し、観客を盛り上げていた。

商店街プロレス。
文字通り、身近で本物のプロレスラーを感じ、プロレスを楽しむことができるイベントだ。
これぞ、今年20周年を迎えた大日本プロレスの魂なのだと感じた。

この記事を書いたライター: 佐藤 文孝

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